NPO The Hinuma Ecosystem Restoration Project

町内の湧水「銀名水」

銀名水写真町内には昔は沢山の湧水が各地にあった。水田で仕事をしていて喉が渇くと突き抜きと言われていた、竹の節を抜き地面に突き刺しただけの長さ5mほどの竹を刺さる所まで挿し上部を切り取り、自噴する水は少し泥臭いが口をつけて飲んでいた。山ぎわや道路わきには、清水と言われる地面から湧き出している水溜りが多数在った。この水は臭う事はなかった。各家の庭にはつるべ井戸や長い竹をそのまま根の付いた状態で使用していた跳ねつるべ井戸が使われていた。今から60年前の田舎の風景です。町の水道などはありませんでした。どこの水を飲んでもお腹を壊すこともなかった。

水面の国日本

<自噴池の写真60年前、日本は貧しくても豊かな心を持った国民だった。今でも隣に「お裾分け」を持って行くと、帰りには「お付け木に」と言う言葉だけが残っている。若い方は知らないと思いますがこの時代、マッチはとても貴重なものでした。一日中かまどや囲炉裏には種火と言われるものが灰の中に埋めてありました。厚さ1mmほどの木の板の先に硫黄を付けておくと火に触ったとき簡単に発火したのです。昭和30年頃から急激に国民の生活は変化してゆきました。そして我が国第一回目の東京オリンピックで大きく変わったのです。どこの家にもテレビがあり、3種の神器と言われる冷蔵庫と洗濯機が普及したのです。この頃に大事な日本の自然環境は破壊の一途を辿ったしまったのです。「蘇れ日本」「蘇れ地球」と各国で自然環境再生事業が行われています。

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