還暦過ぎての山登り

二十歳の頃に何回かの登山を経験したが、以降結婚を経て山歩きを忘れ、ただただ仕事と趣味は混声合唱として年月を重ねてきました。歌は40年程歌っていたが花粉症の注射の影響か、声帯がだめになった。耳鼻咽喉科の病院で調べてもらうと、声帯が硬くなって老人のような皺が出来ていると言う。歌っている時の症状は、喉から出血しそうなほどの痛みを感じ、声が割れてしまう。その為に60歳を前にして合唱より身を引いていた。その後、友人の所に遊びに行った折、その友人は5度目の富士登山をすると話したので、登ったことのない山なので一緒に行きたいと申し出、マイカーで同行した。登ってみると私には何の苦痛も無く登ることができた。これがきっかけとなり、21歳の時に穂高岳を登りに行って、天候不良と休日不足で涸沢から穂高を見上げ撤退したことを思い出し、62歳で単独リベンジした。この後から趣味を登山と決め、高い山から歩き始めた。

このサイトでは、こうした山歩きの記録と写真を掲載していますので、暇な方や同じ趣味の方は覗いて見てください。

2019年8月19日槍ヶ岳、北鎌尾根独標より午前6時19分撮影

2013年9月29日午前7時09分撮影