雲取山より移動して両神山へ登る

日向大谷口より入山し2時間

H30/5/21~22 両神山 登山2日目、雲取り山を12時過ぎに下山し、14時頃に両神山登山口の日向大谷口に着いた。直ぐ脇の両神山荘の有料駐車場で止め500円を払う。下のほうには2箇所ほど無料の駐車場があったようだが歩いて上がってくるのも大変だ。

2時間ほど登ると清滝小屋があるが、平成28年から避難小屋となっているので、ここへ1泊することにした。登山口までの道路は細くすれ違うことが困難なので登山客が少ないのだろう。少しづつ拡張をしているような工事箇所があった。

清滝小屋は避難小屋に変わっていた

4時半頃に小屋に着く、寝袋で寝るの思って持っていったが中を覗くと布団と毛布が置いてあった。使うことにした。夜はとても暖かく休むことができた(無料)。ここは、ログハウスの立派な小屋で小鹿野町が運営をしていたようだ。

トイレも水洗だ、水場も水道が引かれ休憩スペースは屋根がありテーブルも立派なものが用意されていた。利用者は皆で綺麗に利用したいと思います。地元に感謝します。

両神山頂へ登る

地元自治体に感謝

翌朝は6時に出発予定で床に就いた、前日は夜中に寒くて目が覚め着膨れたが昨夜は布団の中でぐっすり寝ることができた。食事を済ませ出発、荷物は必要最小限に持ち、残りは小屋へデポした。登りは急勾配の登山道だ、樹木帯の下草はひとつもなく見通しが良く利く。 1時間半ほどで山頂到着。西岳まで行くことにしていたので山頂で休んで直ぐ前進した。剣ヶ峰より先は難所がつつくので初心者は行かぬように書いてある。東岳まで進み前方が岩の稜線に見えたので馬の背のような所を越えると先は絶壁のようでロープを使っても無理と判断し引き返し、

連続するクサリ場

コースの確認をすると手前から下に向かって進むようになっていた。ここから先はクサリ場の連続で60m位は下ったのではないか。下れば登ることになるので東と西の間はコースタイムが地図の上より大分違うようです。登山地図で往復55分の表示だがこれで歩ける人は1人もいないと思う
多分間違いの表示ではないか?クサリ場の好きな方はぜひお勧めのコースです。昨日歩いた雲取山と比べると両神山はコースが変化に富んでいて面白い山だと感じた。下山は12時過ぎに清滝小屋へ到着し、昼食をとって14時半ほどに駐車場到着であった。国民宿舎 両神荘で日帰り入浴をして家路に付いた。

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