茨城大子、男体山から篭岩を目指す

4月8日大円地より入山、男体山頂

H30/4/8 奥久慈男体山―篭岩 この山は3度目の登山であるが行き先がいつも違う。今回は大円地トイレ前に駐車して男体山頂より篭岩を目指しました。朝8時過ぎ出発、駐車場は満杯でやっと停めた、おじさんおばさんの登山者ばかりです(私もおじさんだけど)。

健脚コースを登り9時30分頃山頂に到着、頂上には男体神社が祭られているそして今日は年に1日だけのお祭りとのことで氏子の当番の方2人で社の周囲にしめ縄を回していた。参拝をするため話しながら終わるのを待っていた、お神酒を勧められたがこれから歩くので遠慮した。

一年に今日一度だけのお祭り

今だけ販売のお札があると言う、10枚ぐらいのようだ、早いもの勝ちで直ぐ終わると言う、1000円の嵐よけのお札を購入した。一昨年の北アルプス、扇沢より入山して笠ヶ岳までの大縦走の最、台風の中を歩いて弓折れ岳であわや遭難の危うき目に遭っていたのを思い出し嵐よけに決めた。

山頂には他に2人ほど居た、少しの休憩の後篭岩を目指し急勾配のコースを下りていった。途中で下から一人で登ってきた男性とあった、少し話をすると山頂まで登る時間が無いようで一緒に下り始めてしまった。

ご利益は嵐除け

携帯は圏外

途中の分かれ道で別れ一人踏み跡の薄い登山道を進んだ。地図はYMAPの地図が取り込めないのでDIYGPSの国土地理院のものを利用した。地形図からコースを読むので中々大変です。
崖上の見晴らしの良い稜線を進んだ。鷹取岩、入道岩までは道標も何とか解ったが、ここから先は人の足跡が余りありません。少し不安になるようなコースです。GPSを頼りに進んでゆくと篭岩と書いた道標は落下していてコースが解らなくなってしまいました。

目的地に行き着かず撤退

持って行った地図は範囲が少し小さかったのでどこが篭岩か見つかりませんでした。方角を定め少し進むと沢沿いに下って行き誰も住んでいる気配の無い一軒家がありました、コースを塞ぐように倒木や枝などで行く手を遮っているように見えました。ここで諦めて佐中方面へ尾根伝いに下ることにしました。
スーパー林道パノラマコースを50分ほど歩き駐車場に戻りました。今日の歩行距離は8.7kmで時間は6時間ほどでした。 後日篭岩を登る予定にし帰宅しました。

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