平成29年登山記録 愛宕さんより難台山

防災神社、愛宕山

H29/11/26 愛宕山―難台山 今春は愛宕山より吾国山まで縦走したが今回は日も短いので難台山までとした。途中にあった鳴滝の標識に従い横道を歩いた。 里近くまでの下山である。

鳴滝は小さいながらもそれなりの風情があって、中々良かった。山の中で出会った方の話に従い自動車の通れる生活道路を歩き山を下から見上げながら歩くのも紅葉を見るのには良かった。

二十三夜供養塔

登り道を途中まで登りYAMAPの地図を見るとクネクネと登ってゆくので、途中赤いリボンの目印のついていた沢口から山に入っていった。最初は人が歩ける程度に下草が刈られていたが途中からイノシシが歩いただけの獣道に変わっていったが、目印のリボンは樹木に付いているので草を掻き分けながら進んだ。

鳴滝へ下る

水量は少ないが滝だ

後300mほどかという所で目印は無くなり獣道も途絶えてしまった。前方はとても進むことは困難と思われる状況であったので、GPSを見ながら進むことにした。まず、沢から尾根筋に移動した。尾根筋にはイノシシの通る獣道が出来ていた。

藪を掻き分けながら勾配の急な尾根を登った。程なくすると山頂からの縦走路に出た、登山者がガサガサとすごい音がするので何が飛び出してくるのかと藪の中をじっと覗いていた。顔を合わせると道迷いですかと聞いてきた。

二十三夜供養塔

携帯の地図を見せ、近道を進んできたらコース直前で人も進めない藪になっていたと話した。このコースはまだ未整備で地元でも多分途中で引き返しているのだろう。早く上まで整備して頂きたいと思います。難台山からの戻りは1時間40分ほどだった。結構疲れました。

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