金魚の産卵・飼育情報
(7月26日)金魚も大分、大きくなりました。約5センチ位のものが一番大きいようです。エサの食い込みも大分よいですが、オランダシシガシラの体型のものは浮きエサでは体内に空気が貯まって、てんぷく病のような状態になります。金魚のエサは少し高いですが沈殿タイプの方が魚に優しいようです。写真
(6月18日)大きめの金魚がフナ色から2.3匹脱色を始めました。ドックフードを投げ込んでおいたら、水にふやけて浮いていた物が水中に沈みました。それを、稚魚たちが自分の体より大きいエサに食いついて結構食べているようです。時々死んだ稚魚が浮いていることがあります。どうも、餌を切らしておいて、いきなり沢山エサを与えると、腹が破けるほど食べてしまうようです(消化不良かもしれない)。全体的に判断すると、順調に育っていると思います。
(6月2日) 今日、飼育水槽の水を3分の2ほど汲んでみました。金魚の子供は約800匹ぐらいおります。大きい物で約3cm
、小さい物で約1cm位です。一緒に入れておくと共食いをするようです。大きい物をまとめて別にしてみました。エサはフレークや沈下性の乾燥エサを与えております。(普通の金魚のエサの小粒の物でも良い)すり鉢でつぶしてやるとなお良いです。写真
(5月15日)稚魚は順調に育っております。大きい物は約1・5cm、小さいのは8mm位になりました。エサはフレークのすりつぶした物を少し食べているようです。
(5月4日) 最初に孵った稚魚の大きさが約1センチくらいになりました。餌はなにを食べているのかまだ確認が出来ておりません。与えているのは、ネオンテトラ用のフレークをすり鉢で細かく砕いて水面に浮かしております。また、時々きな粉を混ぜています。今日は、4日ほど前、鶏糞を混ぜて作った汚水が、青水に変わったので少し与えてみました。飼育水槽はエアレーションだけでいたのですが、少し水が濁り過ぎてきたので、濾過槽をセットしてみました。ストレーナーの部分に気を付けないと、いつの間にか1っ匹もいなくなってしまったなどと言うことになりますので、ストッキングで特製の吸い込み口を作って使用します。
(4月20日) 15日朝産卵した卵が、19日に孵化しました。水温20度に設定してあります。孵化後2,3日過ぎバケツの中を泳ぎだしたときに孵化バケツより飼育水槽に移します。先日飼育水槽に移した稚魚には、家の前の用水堀の赤虫の湧いているような場所の泥を、さらしに手ぬぐいで作ったタモですくい取ってきて与えております。
(4月18日) 14日朝産卵した卵が、18日朝までにすべて孵化しました。水温を21度で17日午前中より孵化を開始しました。誰か上手なエサの採取方法をご存じの方がおりましたらメールなどで教えていただければ幸いです。また、孵ったばかりの稚魚のほしい方がおりましたら少しで良ければお分けします。
(4月16日) 14日に孵化バケツより飼育水槽に移しました。エサのミジンコが湧くように10日ほど前水槽の中に鶏糞を入れておいたのですが、旨くミジンコが湧いておりませんでした。飼育水槽の大きさは長さ1.8m、幅50cm、深さ35cm程度のベニヤ板の中にビニールを張った手づくり水槽を使って見ることにします。餌が旨く見つからないのでネオンテトラ用のフレークフードを与えてみることにします(小鉢ですり混ぜた物)。
4月10日に金魚が孵化しました。
産卵より孵化まで10日半かかりました。
9日の昼、孵化バケツにヒーターを投げ込み水温を21度にしました。(理由)長期間バケツの中でエアレーションをしていたので(水温13,4度位)、水質が悪化してきて卵が死滅を始めた。(水カビによる汚染)
4月7日現在、卵の中に両目が確認できます。
写真を見る。(親金魚) (産卵) (孵化)
今年は気温が少し低いので産卵から孵化までの時間がいつもよりかかっているようです。
水温が今日の夕方で14度です。
今後、孵化後の記録を随時公開して行きます。
3月31日に産卵された卵の発生が進み、もう少しで孵化するかと思って楽しみにしているところです。
3月29日に産卵をしましたが受精が旨くされなかったようで発生しませんでした。(4月5日現在)
今度は雄雌を隔離して計画的に産卵を試みてみます。
良い結果が出ることを期待してお待ち下さい。
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この記録は平成13年春の観察です。
H15.11.28